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泉尾と福崎を結ぶ渡船に乗ってきた

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大阪市内には、 無料で乗れる渡船がある のをご存知でしょうか?2024 年 1 月現在では 8 か所の渡船場 があり、橋が架かっていない場所や、橋はあるけれど歩いて渡るのが困難な場所で川を渡るのに利用されています。

今年中には 8 か所ある渡船全てに乗りたいなあと思っていて、昨年から渡船場へ足を運んでいます。昨年 8 月には 天保山と桜島を結ぶ天保山渡船場、10 月には 南恩加島と南津守を結ぶ千本松渡船場、11 月には 千島と北津守を結ぶ落合上渡船場 を訪れ渡船に乗船しました。

4 回目の渡船への乗船となる今回は 泉尾と福崎を結ぶ甚兵衛渡船場を訪れました

甚兵衛渡船場の福崎側入口の写真

甚兵衛(じんべえ)渡船場は大正区泉尾 7 丁目と港区福崎 1 丁目を結んでいる渡船で、令和 4 年度時点で 1 日平均 1,004 人が利用している そう。8 か所ある渡船場の中で唯一 1,000 人を超える利用者がいるようで、通勤通学の時間帯はかなり混雑しそうです。

港区の「みなと通」から 10 分ほど歩くと 甚兵衛渡船場の福崎側 の乗り場があります。休日の夕方頃に訪れましたが、船を待つ人が数名いらっしゃいました。運行頻度はおよそ 15 分に 1 本ほど。平日だと、時間によっては 10 分ごと、もしくはそれ以上の頻度で船が出ているときもあるようです。

甚兵衛渡船場の泉尾側の写真

時間になり、対岸から船が出航します。船にはほぼ満員に近い数の乗客がいるように見えました。大正区は大阪市の行政区の中で最も人口が少ない区なので、日中に大正区内で仕事をしていた人たちが大正区外へ帰宅する際に利用することが多いのかもしれません。

港区側に到着した船から多くの乗客が降り、今度は大正区側へと戻っていきます。案内に従って船に乗り込み、手すりをしっかりと掴みます。しばらく暖かい日が続いていたのにここ数日で一気に冷え込み、金属製の手すりがどうしようもないほど冷たい…。遮るものがない川の上は凍えるような冬の風が吹いていました。

渡船場に飾られた浮世絵の写真

船は 2 分ほどで大正区側に到着。この辺りは近くに歩いて渡れる橋がないので、短い時間で川を渡れるのは助かりますね。到着した大正区側の渡船場には、渡船と海のいきものが描かれていました。また、その隣には浮世絵のような絵が飾られています。絵の下には「浪花百景」とあり、幕末の頃に描かれたものらしい。

渡船は無料で利用できるので、大阪を訪れた際には乗ってみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございました。