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カルディで売ってる「ぬって焼いたらカレーパン」がうまい

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ひらたけ

輸入食品など珍しい食料品が色々置いてある カルディコーヒーファームでなんとなく買った「ぬって焼いたらカレーパン」がうまい という話です。少し前に「ぬって焼いたらメロンパン」や「ぬって焼いたらクイニーアマン」というものを購入したのですが、そちらと同じシリーズ。

以前 メロンパンのものを購入した際 はお店の入り口付近に目立つように大量に山積みされていて、あまりにも圧が凄かったので手に取ってしまいました。その時に山積みされていたのが「ぬって焼いたらメロンパン」と、今回購入した「ぬって焼いたらカレーパン」。

本当は 2 ヶ月ほど前に買いに行ったのですが、その時は 「ぬって焼いたらクイニーアマン」が気になりすぎてそちらを購入 してしまったので、およそ半年越しの実食。食べる前から期待感が高まります。

カルディの「ぬって焼いたらカレーパン」の写真

隣に食パンを用意し、まずは蓋をパカッと開きます。途端に周囲に漂うスパイス感たっぷりなカレーの香り。カレーライスというよりはカレー粉っぽい匂いで、辛いものが得意ではない私は嗅いでいるだけで汗が出てきそうでちょっぴりそわそわ。美味しそうという気持ちとめちゃくちゃ辛いのではという不安が入り混じります。

ザラザラとした触り心地のスプレッドには香辛料らしき赤色の粒や、それよりは若干大きく見える茶色の粒などが混ぜられています。それをすくって食パンに塗り拡げると、さらにカレーの食欲を掻き立てる香りがブワッと顔面に襲いかかります。

カルディの「ぬって焼いたらカレーパン」を塗って焼いた食パンの写真

黄色いスプレッドを塗りたくった食パンをオーブントースターへとぶち込み、5~6 分ほど。焼き上がった食パンの表面はまさにカレーパンの色。もともとのカレー粉っぽい香りにこんがり焼けた食パンの香りが加わって、見た目だけではなく香りもカレーパンです。

食べてみると、まず感じられるのはカレーパンを食べているときのようなザクザクとした食感。混ざっていた茶色いものはパン粉だったのかも。ちょっぴり焼きすぎたかもですが、表面は揚げられたかのようにカリッとしていて、中は食パンらしいしっとり感。これもなんだかカレーパンっぽいです。

不安に思っていた辛さについても大丈夫で、香辛料の入った料理を食べると汗が止まらなくなる私でも普通に最後まで食べられました。中にとろっとしたカレーが入っていない分、本物のカレーパンよりこちらの方が食べやすいかも。おいしい。


以前食べたメロンパンのものとクイニーアマンのものとは異なり、今回のカレーパンのものは甘い商品ではないのでどうなるか少し不安ではありましたが、辛いものが苦手でも食べられるおいしいものでした。味も良かったですが、揚げたカレーパンのような食感が驚き。ごちそうさまでした。