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Cities: Skylines で10万人都市を目指す Part5

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ひらたけ

Cities: Skylines今更ながら 10 万人都市を目指してやっていこう ということでゲームを進めています。前回の記事は以下です。

前回は地下鉄などの公共交通機関や公共サービスを充実させて地価を上昇させたのに加え、アンロックされた高密度住宅区を設定したことで、人口 10,000 から 15,000 までをものすごい勢いで駆け抜けました。 今回の目標は人口 20,000 ということで、さっそくやっていきます。


前回、人口が 11,000 に到達したことで鉄道の駅を建設することができるようになりました。鉄道の駅は地下鉄などに比べると維持費が高額な上、線路を敷設することも考えるとそれなりに広い土地を用意する必要があります。都市間を走る列車が停車するので、 高速道路以外の都市間の移動手段となる わけですが、なかなか扱いが難しいところ。

けれども… 大勢の人が行き来する駅ってワクワクしますよね? 現実でも大きな街には大抵の場合駅があります。たしかに今回の街づくりの目的は人口 10 万人の都市をつくることではありますが、そこに夢とロマンを詰め込んだっていいじゃない。

建設した鉄道駅と駅前の区画の画像

ということで、 駅とその駅前の区画を整備しました 。通常の駅だと鉄道の線路しか繋げられないので、鉄道とモノレールと地下鉄の乗換駅を設置しています。この駅は、鉄道の線路が 2 つ、モノレールのレールを 2 つ、地下鉄の線路を 1 つ繋げることができる大きな駅です。

駅前には観光客を呼び込むためにユニーク施設の公園を設置。その周囲には高架の歩道などを使って駅直結のバスターミナル風に整備しました。また、そこからさらに少し移動したところには巨大な超高層ビル、ショッピングセンター的な施設を設置。維持費はかなりかかりますが、雰囲気って大事ですよね。

その近くに「観光特化地区」を設定し、観光客向けのホテルやレストランなどが建つようにしました。観光特化は、設定しすぎると利用者が不足してすぐ廃墟になってしまいますが、背の高いホテルが建つので駅前っぽい都会的な雰囲気にしてくれます。

これらの施設へは高架の歩道で移動ができるようにすることで、横断歩道を横断する歩行者を減らし交通渋滞が発生しづらいようにしています。

産業区に整備した貨物駅とモノレールの画像

以前整備した産業区にも鉄道を整備していきます。産業区のレベルアップには貨物駅か貨物港が重要になってきます。貨物駅を建設するための場所を区画整備の段階からあらかじめ空けておいたので、そこに駅を設置します。

貨物駅を設置すると、 一気に産業区の建物がレベルアップ しました。ほとんど全ての建物が最大レベルとなり、求人数も一気に増え、都市の失業率が 10% ほどだったものが 4% ほどまでグッと下がりました。貨物駅をつくるときは失業率が少し高めの状態にしておくと良いですね。

また、先ほど設置した乗換駅からモノレールのレールを伸ばし、高速道路を通らなければたどり着けなくなっている産業区へモノレールで通勤ができるようにしました。モノレールは、見た目はすきなのですが地下鉄と比べると騒音が大きく、住宅区の近くには設置しづらいという問題があります。騒音が問題になりづらい産業区でなら、気にせず設置できますね。

キャンパスエリアに設置した水泳施設の画像

駅前の整備をした後は、キャンパスエリアにも少し手を入れます。大学の魅力を上げるため、大学スポーツの水泳施設を建設しました。いずれは他のスポーツの施設も用意したいところではありますが、まずはひとつ。

スポーツの施設は試合が行われたときに大勢の観客が押し寄せるため、こちらにもモノレールを設置してみました。残念ながら試合のときにも利用者はあまりおらず、少し離れたところにある地下鉄の駅まで列をなして徒歩で移動していましたが…。

人口が17,000に到達した画像

駅や大学などを整備していると、 人口が 17,000 に到達しました 。このマイルストーンでは、ようやく火葬場がアンロックされます。

これまでは亡くなった市民を墓地に埋葬していましたが、こちらは人数に制限があり、最終的には一杯になって埋葬できなくなってしまいます。最初の方に設置した墓地には既に 2,000 人を超える市民が眠っており、そろそろ溢れそうというタイミング。間に合ってよかった。

火葬場は、墓地に比べて街へと送り出せる霊柩車の数が少なくなっています。なので、設置した墓地の数よりも少し多めに設置しておきます。

新たに整備した区画と交通機関の画像

順調に都市の人口が増えていき、追加で新しいエリアに道路や区画を整備していきます。今回新しく整備したエリアには、いつものように整えたパークエリアに加えて、 地下鉄の駅を 3 つ設置 しました。1 つは都市外へと移動できる鉄道駅へ、もう 1 つはキャンパスエリアの方向へ、最後の 1 つは今後街が拡大したときに伸ばす用に。

合わせて、地下鉄の駅に住民を運べるような形でバス路線も設定します。地下鉄もバスも、収支は大幅な赤字ではありますが、地価が上昇して建物のレベルが上がりそこからの税収が増加しているので問題ありません。渋滞対策にもなります。なにより、 交通インフラがきちんと整備されている街ってすてきでカッコいい ですよね。

人口20,000に到達した街の画像

新しい区画を整備して住宅区を設定していくと、 人口がこの日の目標である 20,000 に到達しました🎉


鉄道駅とその駅前の整備、産業区に貨物駅の設置、キャンパスエリア内の施設の拡充など、今回は公共交通機関の見直しを中心に進めていきました。都会っぽい雰囲気も出てきたんじゃないかな、と思います。

次回の目標は人口 30,000 到達。プラス 1 万人ということで少し大変そうではありますが、まあきっとなんとかなるでしょう。高速道路の出入り口が街の鉄道駅側にしか無いことで、高速道路へ向かう車によって渋滞が発生していたり、いつの間にか失業率が 10% を超えていたりと、問題が発生しつつあるのでその対策をしながら街を大きくしていこうと思います。

ということで、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくおねがいいたします。